シート打撃のテストに挑む選手=高岡市のボールパーク高岡

 富山GRNサンダーバーズなど4球団で来春開幕するプロ野球独立リーグ・日本海オセアンリーグは3日、高岡市のボールパーク高岡で初のトライアウトを実施した。全国の246人から受験希望があり、書類審査を通過した17~25歳の77人が参加。応募数はBCリーグの例年の約2・5倍に上り、参加者は各球団の首脳陣に気迫のこもったプレーでアピールした。

 トライアウトは10月6~20日に申し込みを受け付けた。1次テスト(野球スキル・身体能力テスト)、2次テスト(実戦形式)に分けて行われ、サンダーバーズの吉岡雄二監督らが50メートル走や守備の動作、バッティングの技術などをチェックした。

 BCリーグでは毎年行うトライアウトに100人ほどが参加しており、サンダーバーズの関係者は「オセアンリーグへの関心の高さがうかがえる」と話した。黒田翔一代表は「新リーグが本格的に動きだす大事な一日になった。選ばれた選手と一緒にリーグを盛り上げていきたい」と期待を込めた。

 4球団は4日、トライアウトの結果を基にドラフト会議を行う。サンダーバーズの永森茂社長は「野球を楽しめる環境を整えていきたい」と話した。

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