モーリーさん帯にコメント 富大が監修

 北國新聞社は書籍「城端線&氷見線 わが列車わが鉄路 未来をひらく交通まちづくり」を発刊した。今年1~3月の富山新聞連載50回にカラーグラビアやコラム、データ集を加え、持続可能な公共交通と地域活性化のあり方を考えるヒントを充実させた。

 富大都市デザイン学部都市・交通デザイン学科が監修し、高岡高出身で氷見市政策参与の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンさんが帯にメッセージを寄せた。

 JR城端線・氷見線のLRT(次世代型路面電車システム)化をJR西日本や富山県、沿線4市が検討する中、人と環境に優しい交通機関として注目されるLRTを中心に、両路線を進化させる方策を描く。

 路面電車と都市間鉄道の役割を併せ持つ「トラムトレイン」や、不規則な列車ダイヤを改良した際の効果などについて、国内外の具体例を挙げながら紹介。沿線住民の生の声や地元の鉄道史からも、鉄路を生かす知恵を探っている。

 四六判192ページで定価1650円(税込み)。富山、石川県内の書店や北國新聞社出版局で販売する。

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