突風の影響で窓ガラスが割れた住宅=20日午前9時50分、志賀町福浦港区

 20日午前0時15分ごろ、志賀町福浦港区で突風が吹き、同区の加藤敬治さん(72)宅1階居間の窓ガラス2枚が吹き飛んで割れた。けが人はいなかった。石川県内では同時刻、竜巻注意情報が出ていた。

 加藤さんによると、当時は風が強く、地震のような横揺れがあったという。窓ガラスは縦約2メートル、横約90センチで、屋根に設置されていた冷暖房器具の室外機が傾き、物置も倒れた。周辺では屋根瓦が飛ぶ住宅もあった。

 志賀町宿女では、強風でビニールハウスがつぶれ、納屋のガラスが割れる被害があった。

 金沢地方気象台によると、20日午前0時から1時までの志賀町の最大瞬間風速は12・6メートルだった。同気象台は上空の寒気の影響で、落雷や突風が発生しやすい状況だったとみている。

無断転載・複製を禁じます