【アテネ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は16日、アテネで理事会を開き、国際サッカー連盟(FIFA)が検討しているワールドカップ(W杯)を2年に1度の開催に増やす案に対して「懸念」を示す声明を発表した。バッハ会長は9月の時点では「今後の議論を注意深く見守っていく」と慎重だったが、夏季五輪の実施年と重複する可能性を踏まえて一歩踏み込んだ形だ。

 声明では(1)他競技への影響(2)女子サッカーの振興で課題が生じる(3)選手の心身への負担増―を理由に、国際競技連盟や各国サッカー関係者が「FIFAの収入増を目的とした計画に強い懸念を表明している」と指摘した。

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