14日告示された宮城県知事選は同日午後5時で届け出が締め切られ、いずれも無所属で、新人の医師長純一氏(55)と5選を目指す現職村井嘉浩氏(61)の2人による一騎打ちが確定した。衆院選と同日の31日に投開票される。

 東日本大震災から10年が経過したことを受け、村井氏は「今後は被災者の『心のケア』をはじめ、ソフト面の整備が課題」として、行政の継続を主張。自民、公明両党の県組織や全県議の約7割が参加する超党派組織などが支援し、手堅い組織戦を展開している。

 医師として震災支援に携わった長氏は「県民の命と、医療・介護の現場を守る」と訴える。

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