小堀勇気さん

 リオデジャネイロ五輪競泳800メートルリレーのメンバーとして銅メダルを獲得した能美市出身の小堀勇気さん(27)が14日、所属企業のミズノを通して現役引退を発表した。今後、同社のコンペティションスポーツ事業部で水泳に関わる業務を担当する。

 自由形とバタフライを得意とする小堀さんは能美SCで頭角を現し、金沢高から進んだ日大の1年時にロンドン五輪出場。リオ五輪の同リレーでは萩野公介、松田丈志、江原騎士(ないと)と泳ぎ、同種目の日本で1964年東京五輪以来、52年ぶりの表彰台に立った。東京五輪は代表に入れなかった。

 24年間の競技生活について「勝負に勝つこと、可能性にチャレンジすることなど、皆様に水泳の楽しみを教えていただきました」と家族や恩師らに感謝した。

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