富富富の新米を運ぶトラックを見送る関係者=富山市金山新

  全農県本部

 富山米新品種「富富富(ふふふ)」の新米出荷式は27日、富山市金山新の全農富山県本部富山連合農業倉庫で行われ、関係者ら約60人が県内外での販売促進を誓った。トラック3台に全て1等格付けの計35・8トンが積み込まれて出発した。小売店での販売開始は県内で28日、県外で10月上旬を予定する。

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 全農県本部によると、富富富の出荷式を行ったのは今年が初めてで、販売網拡大と生産体制増強に向けてアピールするのが狙い。今年の新米の1等比率は24日時点で98%と高水準となっている。作付面積は約1400ヘクタールで、約7500トンの収穫を見込む。

 全農県本部はこの内、約7千トンを扱い、県外へ約4500トン、県内へ約2500トンを出荷する。

 出荷式では、全農県本部の細田勝二運営委員会長、新田八朗知事、「富富富」戦略推進会議の伊藤孝邦委員長が順にあいさつした。県は「とやま食の王国大使ふふふ」に田村碧衣さん(23)=黒部市=、田村優衣さん(22)=富山市=、大田梨花さん(19)=同=を任命した。富富富の新CMもお披露目した。

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