【砺波工―氷見】四回裏、1死三塁から2ランを放ち、ホームを踏む青野(左)=富山市の県営富山野球場

 第74回秋季県高校野球大会第4日(25日・富山市の県営富山野球場)3回戦3試合が行われ、2連覇を狙う高岡商が19―2の五回コールドで高岡南を退けた。氷見は砺波工に15―8で八回コールド勝ち、砺波は富山国際大付に11―10で逆転勝ちを収め、それぞれ準々決勝に駒を進めた。

 26日は県営富山と高岡西部総合公園野球場で3回戦の残り5試合が行われる。10月2日に準々決勝、同5日に準決勝、同7日に決勝と3位決定戦が予定されている。大会は無観客で実施している。

 ◇3回戦▽県営富山・第1試合

高岡商07165|19
高岡南20000|2
(五回コールド)

(商)川尻、横江―近藤(南)柿本、中村、野原―中波▽本塁打 桑名、上田(商)▽二塁打 清水2、柴田2(商)池田(南)

 ▽第2試合

砺波工20000222 |8
氷 見10430007x|15
(八回コールド)

(砺)幡谷、高田、林―中勝(氷)青野、中山、橋本、伊尾―河原▽本塁打 大澤、河原、青野(氷)▽二塁打 正水、西川(氷)

 ▽第3試合

国際大付512010100|10
砺  波01400303X|11

(国)森田、西田―久保(砺)中川、情野―樽見▽三塁打 西田2(国)林、金本、情野(砺)▽二塁打 肥田(国)情野、山本(砺)

  氷見・青野投打で躍動

 氷見の先発マウンドに立った背番号3・青野拓海(1年)が投打で存在感を示した。強気のピッチングで5回を5安打2失点と好投。四回には「仲間が打っていて影響を受けた」と、この試合チーム3本目の本塁打となる2ランを放ち、笑顔満開だった。

 砺波工に8―8の同点に追い付かれた八回には、運も味方に付けた。ゴロを処理した二塁手のホームへの送球がそれて勝ち越しの一打になった。「正直きつかったが、諦めずに戦えた。自分の役割を考えて勝利に導いていきたい」とさらなる成長を誓った。

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