富山市立富山まちなか病院で18日に発生した火災で、富山中央署は19日、1階製剤室の作業台が激しく燃えており、火元とみられると発表した。同署と市消防局が実況見分を行い、出火原因を調べている。市は消防、警察から、放火や電気系統の出火ではなく、事件性はないとする見解の説明を受けたと明らかにした。

 同署と市によると、作業台の収納部分が焼けており、中からプラスチック製容器が見つかった。台の上にあったパソコン4台とプリンター3台も焼損した。建物に被害はなかった。

 市によると、18日は休診日で製剤室は施錠され、職員を含め人の出入りは確認されていない。防犯カメラの映像などから、病院の正面入り口や裏口も不審者の出入りはなかったとみられる。薬品類は製剤室の隣の薬品庫で保管していた。

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