動物を眺めながら休日を楽しむ家族連れ=富山市ファミリーパーク

 好天に恵まれた3連休中日の19日、富山県内はまん延防止等重点措置の解除から初の日曜を迎え、にぎわいを少しずつ取り戻す行楽地の光景が広がった。13日、約1カ月ぶりに再開したばかりの富山市ファミリーパークには子どもを遊ばせる家族連れが詰めかけた。

  ファミリーパーク入園者5千人超え 

 市ファミリーパークの19日の入園者数は5767人を数え、休園前の8月の平均で休日約800人、平日約300人から大きな伸びを示した。午前9時のオープンから続々と入園し、園内を散策したり、芝生広場でキャッチボールしたりと思い思いに過ごした。保護者からは「再開してよかった」との声が聞かれた。

 氷見市の観光施設「ひみ番屋街」では、昼のピーク時に220台の駐車場が満車となり、担当者は「コロナ下を感じさせない入り込み」と声を弾ませた。臨時駐車場にも次々と押し寄せ、ツーリング客も目立った。担当者によると、富山、石川、金沢ナンバーが7割、それ以外が3割で、札幌や福島ナンバーも見られた。大型バスも数台入った。

  全地点で夏日 

 19日の富山県内は高気圧に覆われて晴れや曇りとなった。富山地方気象台によると、台風14号から変わった温帯低気圧の影響で午後に風が強まり、最大瞬間風速は朝日15・2メートル、富山市中心部、氷見14・1メートルを記録。富山市で看板や住宅屋根の部材が飛ばされそうになり、市消防局の隊員が対応に当たった。最高気温は富山市秋ケ島(富山空港)27・4度など全10観測地点で夏日となった。

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