再建された「津久井やまゆり園」に入所する利用者を乗せたバスを出迎える職員ら=1日午前、相模原市

 2016年7月に入所者ら45人が殺傷された知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)に再建された新施設で1日、利用者の入所が始まった。この日は、これまで仮移転先として使われていた「芹が谷やまゆり園」(横浜市港南区)から、男女40人が移った。12月1日からは、横浜市内で建設中の新施設でも入所が始まる予定。

 入所者はバスなど車4台に分かれて相模原市の新施設に移動。園の職員らは門の前で「おかえりなさい」と書かれた手作りの横断幕を掲げ、手を振って出迎えた。

 永井清光園長は「事件忘れることなく、利用者の気持ちに寄り添うことを大切にしていく」と話した。

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