栃木県那須町の動物園「那須どうぶつ王国」でリニューアルした飼育施設に展示されるマヌルネコ=20日

 栃木県那須町の動物園「那須どうぶつ王国」は20日、密集して生える体毛から体が丸く見えるのが特徴の希少種「マヌルネコ」の飼育施設をリニューアルし、報道陣に公開した。約3倍の広さとなり、滝や岩場などで生息地を再現。佐藤哲也園長(64)は「活動量が増える仕掛けにした。皆さんにより楽しんでもらえれば」と期待している。

 マヌルネコはシベリア南部から中央アジアの乾燥した高地の岩山に生息する。雄と雌の2匹を展示。新しい環境に警戒して周囲を見回していたが、徐々に慣れると元気な様子で走り回っていた。

 総工費約800万円のうち約500万円はクラウドファンディングを活用した。

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