保育器に入ったジャイアントパンダの双子の1頭=24日、東京・上野動物園(東京動物園協会提供)

 東京・上野動物園は25日、23日に誕生したジャイアントパンダの双子の近況を公表した。2頭とも健康状態は良好で、性別はいずれもまだ不明。出産した母親のシンシン(15歳)は、出産による疲労があるが、健康状態に問題はないという。

 園によると、パンダは双子の一方しか育てないという特性から、出産時に1頭は取り上げて保育器に移し、もう1頭はシンシンが抱いていた。その後、24日午前1時半と25日午前3時すぎに2頭を入れ替えた。2頭とも母乳を飲めていると判断。保育器では、搾乳したものを与えている。

 シンシンはどちらの赤ちゃんもしっかり抱いて世話をしている。

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