富山県ホテル・旅館生活衛生同業組合は新型コロナウイルス対策を徹底した県内の宿泊施設を認証する取り組みについて、7月中旬から開始することを決めた。コロナ対策を「見える化」し、安心してホテルや旅館を利用してもらう。22日に開かれた県議会6月定例会の一般質問で、蔵堀祐一副知事が大門良輔氏(自民)に答えた。

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 蔵堀副知事は宿泊施設の認証制度に関し、今年度6月補正予算案に支援の経費を盛り込んだと説明し「多くの事業者にこれまで以上に感染防止対策に取り組んでもらいたい」と述べた。7月中旬から各宿泊施設に認証書やステッカーを交付する予定だ。

 県は飲食店に対する認証制度も導入する方針。大門氏は1千店を目標とした飲食店のコロナ対策の見回り調査について、完了した店舗が13日時点で167店にとどまっていると指摘し、認証制度の取り組みを速やかに進めるよう求めた。

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