石川県内でインド株が初めて確認された。県は警戒を強めている

 石川県は22日、インドで確認された新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」を県内で検出したと発表した。県によると、県内でインド株が確認されたのは初めて。

 県によると、インド株が確認されたのは県外在住の女性。県内を訪れ、喉の痛みを訴えて県内の医療機関を受診した。女性は県外で感染し、県内で発症したとみられる。県は、女性の濃厚接触者1人を確認しているが、不特定多数との接触は少ないとみている。濃厚接触者も今のところ発症していないという。

 インド株は、爆発的な流行が起こったインドで見つかった新型コロナの変異株で、「L452R」などの変異があり、感染力が強いとされている。

 県は、6月1日以降に公表した感染者を対象に、変異の有無を調べる「スクリーニング検査」を行っており、22日に報告された51件の検査件数のうち、インド株に見られる「L452R変異」の陽性1件が判明した。

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