東京五輪に向けた強化合宿が始まり、調整する宝田=千葉市内

 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は21日、千葉市内で東京五輪に向けた強化合宿を開始した。18日に宝田沙織(スピリット、立山町出身)ら五輪メンバー18人が決定し、1カ月後の7月21日には1次リーグ初戦のカナダ戦に臨む。高倉麻子監督は「(プレーの)強度を五輪仕様に上げていかないと」と表情を引き締めた。

 バックアップメンバーを含め、17人がボール回しなどで汗を流した。岩渕真奈(アーセナル)北村菜々美(日テレ東京V)は別メニュー調整。熊谷紗希(バイエルン・ミュンヘン)田中美南(INAC神戸)バックアップの林穂之香(AIK)は日本入国後の待機期間中のため参加しなかった。

 合宿は7月5日まで。海外勢を想定し、男子高校生との練習試合も組まれている。2019年女子ワールドカップ前に負傷者が多く出たことも踏まえ、監督は「絶対にけが人を出さない。コンディションの部分を大事にしたい」と強調した。

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