「ブラック校則」が問題化していることを受け、文部科学省は11日までに、社会や時代の変化に合わせて見直すよう求める通知を都道府県教育委員会などに出した。8日付。各校の校則を実態調査して改定を促した教委の具体例を示し、積極的な対応を要請した。

 下着の色や頭髪を細かく規制する不合理な校則は各地の学校にあり、人権侵害に当たるとの批判が上がっている。3月には教員らの有志が、文科省にブラック校則排除の姿勢を明確化するよう求める署名を提出した。

 通知では、岐阜県教委が19年に県立高校の校則について調べ、下着の色を制限などしていた学校に改定させたとの事例を示した。

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