協会員に卒業証書を見せるジュンさん(右)=新竪町3丁目のホームくっくわかばやし

 3月に金沢学院大芸術学部を卒業したタイ・ナコンシータマラート県の留学生テムラック・ジュンさん(24)=金沢市藤江南1丁目=がお世話になった県タイ友好協会員に卒業証書を見せ、感謝した。

 金沢市新竪町3丁目のホーム・くっくわかばやしで1日、前田勝紀名誉会長(80)、豊原菊生会長(72)、清水浩副会長(61)がジュンさんにねぎらいの言葉をかけた。

 ジュンさんは、金沢経済大(現・金沢星稜大)や金大大学院に留学経験のあるタイの実業家チャオさん(57)の息子。学生生活での不安を協会員に相談し、協会が開くタイ語講座の講師をチャオさんに倣って務めてきた。

 4月からテレビコマーシャル制作会社アビックスタジオ金沢(玉鉾2丁目)に就職したジュンさんは「父のように実業家になりたい。各国に家を建て、協会の人を世界中に連れて行きたい」と笑顔を見せた。前田名誉会長は「真面目に勉強に取り組んだ姿勢を評価したい」と話した。

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