円滑なワクチン接種などに意欲を示す藤井氏=富山新聞社

 富山市長選で初当選した元自民党富山県議の藤井裕久氏は19日、当選あいさつで富山新聞社を訪れ、国内で9月末までに接種対象の16歳以上全員分のワクチンが調達できる見通しになったことについて「今現在は接種が遅れている。医療機関を手厚く支援し、スムーズに市民が接種できるようにしたい。まずはこれに最大限努力する」と意欲を示した。

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 国や県と連携し、観光関連産業への経済支援も積極的に取り組むとした。市役所のデジタル化について「専門部署を検討したい。職員の負担軽減にもつながる」と述べた。買い物支援や見守りサービスを挙げ、「民間の力を活用したい。遠隔診療についても実現に努力したい」と語った。

 最大の勝因に県議と市議計6氏が名乗りを挙げた自民党の予備選を勝ち抜いて推薦を獲得したことを挙げ、「旧富山市での知名度はなく、一番大きく有り難かった」と振り返った。

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