任期満了に伴う富山市長選と市議選(定数38)は11日告示された。市長選は新人4氏による争いが確定し、市議選には定数10超の48人が立候補し、それぞれ選挙戦に突入した。投票日は18日で、即日開票される。

 市長選に立候補したのは届け出順に、元自民党富山県議の藤井裕久氏(59)=無所属、自民・公明・立民・国民推薦=、富山維新の会代表の吉田豊史氏(51)=無所属=、県労連や共産党などでつくる市民団体「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)=無所属、共産推薦=、地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(59)。

 市長選は今期限りで退任する現職森雅志氏(68)=通算5期=が進めてきた公共交通を軸とした「コンパクトなまちづくり」の継承や深化、刷新が最大の争点となる。市長選に4人が出馬するのは2005年の新市発足後では最多となる。

 市議選に立候補した48候補の新旧内訳は、現職が31人、元職が2人、新人が15人。党派別(公認・推薦)でみると、自民が25人、公明が4人、立民と共産が各3人、維新が2人、国民が1人、諸派が1人、無所属が9人となっている。

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