発展途上国への普及が課題となっている新型コロナウイルスのワクチンを巡り、6月にも首脳級会合(サミット)がオンラインで開催されることが8日、分かった。ワクチン普及を進める国際組織「Gaviワクチンアライアンス」が主催し、各国による資金拠出の上積みを議論する。菅義偉首相も出席を検討している。政府関係者が明らかにした。

 今月半ばには、準備会合として米国の呼び掛けで閣僚級会合を開く。ブリンケン米国務長官が支援強化を訴え、6月のサミットで大幅な増額を目指す運びだ。ブリンケン氏は4月5日の演説で、同盟国・友好国と協力してワクチン生産や供給を主導する決意を示した。

無断転載・複製を禁じます