損保ジャパンの本社ビル=東京都新宿区

 損保ジャパンは、旅先で仕事と休暇を両立させる「ワーケーション」の専用保険を開発した。企業が従業員に貸与しているパソコンの修理費や観光中のけがの治療費、留守中の空き巣による盗難被害などを補償する。新型コロナウイルス流行下での観光地の活性化や、テレワークを中心とする働き方を後押しする。4月中に販売を始める。

 ワーケーションは、自治体が協議会を設けて誘致する動きも目立つ。ただ労務管理やトラブル対応の難しさから、制度導入に二の足を踏む企業が多いのが実情という。

 不正アクセスで重要なデータに損害が出たり、従業員が観光中にけがをしたりしたケースなどで保険金を支払う。

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