研修の内容を考える生徒=高岡市の福岡高

 16日から3日間オンラインで「海外研修」

 コロナ禍で初めて企画

 福岡高英語コースの生徒が今月16日から3日間、ニュージーランドの高校生とオンラインで交流する。同校が毎年行ってきた英国での語学研修が、新型コロナウイルスのため昨年に続き2年連続で中止となったことを受け、初めて企画した。3日には事前研修会が開かれ、生徒たちは画面を通した国際交流に期待を膨らませた。

 「オンライン海外研修」には英語コースの1、2年生21人が参加する。実際の海外研修と近い形式で交流の場をつくるため、英語圏であり日本との時差も少ないニュージーランドの生徒と、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」でつなぐこととした。

 ニュージーランドの高校生や日本人留学生との交流会、カンタベリー大のキャンパス紹介などが予定されており、事前研修会では、参加生徒が五つのグループに分かれ、日本文化の紹介や質問の内容を考えた。12日に最終リハーサルを行う。

 同校2年の柚木太智(ゆのきたいち)さん(17)は、オンライン研修ではニュージーランドのコロナ対策について学びたいとし、「英国に行けなかったのは残念だが、日本にいながら外国の文化を知れる貴重な機会なので楽しみ」と話した。

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