記者会見する田中市長=南砺市役所

  若者、活躍のまちに13日開催

 南砺市は、高校生が考える企画を1千万円で実現する新年度事業を前に、若者が活躍するまちづくりの機運を高めるフォーラムを13日、同市のア・ミューホールで初開催する。女子高生(JK)がまちづくりを担う「鯖江市役所JK課」のプロデュースで知られる若新雄純慶大特任准教授と、田中幹夫南砺市長がトークを繰り広げる。田中市長が2日、市役所で開いた定例記者会見で説明した。

 新年度に予定する「高校生が創(つく)る“南砺をつなげる”プロジェクト(仮称)」では、まちづくりへの参加を通じて高校生のネットワークづくりや地域愛の醸成を図り、南砺で暮らす若者の確保につなげる。

 南砺市では、若い女性の人口流出対策が課題の一つとなっている。田中市長は、昨年10月の若新准教授との対話をきっかけに、高校生にアプローチして人口流出を抑える事業に協力を得ることにした。

 フォーラムは、地域づくり協議会やPTAの関係者らに参加を呼び掛け、若者が活躍しやすいまちの土台づくりにつなげる。新年度、1千万円を使う企画に参加する高校生を募り、若新准教授がコーディネーターを務め、自由な発想でイベントなどを考えていく。

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