麻生太郎金融担当相は2日、みずほ銀行の現金自動預払機(ATM)で出金できなくなるなどの障害が発生したことに関し、原因究明と再発防止の徹底を求めた。閣議後記者会見で「顧客が迷惑するのが一番の問題だ。(金融の)プロとして、いかがなものかという感じはする」と批判した。

 システム障害は2月28日午前に発生。定期預金のデータ移行作業により想定を上回る負荷が生じたのが原因で、ATMに挿入したキャッシュカードや通帳が戻らない事案が起きた。

 金融庁はみずほ銀に対し、原因や顧客対応の報告を求める方針で、麻生氏は「しっかりフォローアップしてもらわないといけない」と強調した。

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