2交代制シフトを取る介護施設のうち、夜勤者が16時間以上働いている所が84%に上ることが1日、日本医療労働組合連合会の調査で分かった。慢性的な人手不足で余裕がなく、過酷な勤務形態の改善を求める声が現場の職員から出ている。

 症状が重い要介護3以上の高齢者が入所する特別養護老人ホームやリハビリを受ける介護老人保健施設などに2020年6月の実績を聞き、139施設から有効回答を得た。

 2交代制シフトは112施設で、このうち94施設の夜勤が16時間以上の勤務だった。多くの場合、夕方から翌朝まで働く。3交代制ならば、8時間勤務のシフトを組むことが可能になる。

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