25日の富山県内は高気圧に覆われて晴れや曇りとなった。朝方に冷え込み、全10観測地点で0度を下回る「冬日」を観測したものの、日中は日が差して気温が上がり、最高気温は富山市中心部で7・2度、高岡市伏木で6度など平年並みとなった。

立山連峰を背景に飛び立つハクチョウの群れ=富山市婦中町下吉川

 県内では、越冬したハクチョウの北帰行がピークを迎えている。一斉に飛び立ったハクチョウの群れは、雪化粧した立山連峰を背景に青空へ羽ばたき、旅立ちの春を感じさせた。

 日本野鳥の会富山の高畑晃事務局長によると、今冬は大雪の影響で日本海側のハクチョウが南下し、県内で確認された数は最も多い時で例年の半分以下の約300羽だった。北帰行は3月上旬まで続く見込み。

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