埼玉県は25日、同県上尾市の中学5校の生徒700人と教員18人が17日以降、腹痛や下痢の症状を訴え、給食が原因の食中毒と断定したと発表した。重症者はいない。生徒らの便からウエルシュ菌が検出され、保健所が原因となったメニューの特定を急いでいる。

 18日に生徒約60人が体調不良で欠席や早退をしたため、保健所が5校向けの給食を調理する上尾市内の給食センターや各校の給食室を調査。市は19日から26日まで給食の供給を停止すると決めた。

 17日の給食が原因とみられ、メニューは広東麺や手作りしゅうまい、スイートポテトだった。同日夕方から生徒らの症状が出始めたという。

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