23日の富山県内は、冬型の気圧配置が強まって曇り、山間部では雪の降る所もあった。「三寒四温」を繰り返すように、最高気温は富山市中心部10・3度、高岡市伏木10・1度など全10観測地点で前日より6~9度低くなり、3月上旬~中旬並みとなった。

最盛期を迎えている金花糖作り=氷見市内の和菓子店

 氷見市栄町の和菓子店「井上菓子舗」では、桃の節句に欠かせない縁起物「金花糖」作りが最盛期を迎えている。職人がタイや桃、ナス、キノコなど山海の幸を模した鮮やかな飾り菓子を仕上げた。

 金花糖は木製の型に高温で溶かした砂糖を流し込んで固めたものに、食紅でピンクや緑、黄などに彩色する。同店では今月上旬から注文が入り、作業は今月下旬まで続く。

 職人の林真由美さんは「新型コロナウイルスの影響が心配だが、楽しみにしている人のために心を込めて作りたい」と話した。

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