見頃を迎えたスイセン=加賀市塩屋町

 観光名所や施設が数少ない加賀市塩屋町ににぎわいを創出しようと、同町の老人クラブ壮友会(そうゆうかい)と百々之会(もものかい)は23日までに、市道沿いをスイセンで彩った「水仙街道」を整備した。現在、約100メートルに千本ほどが咲き誇り、住民の心を和ませている。

 植えたのは白色と黄色の花びらが特徴のエチゼンスイセンで、両会の約50人が昨年6月から土壌改良や植栽などの準備を進めてきた。名所づくりのため、13年前から海岸沿いに植えた「水仙海道(かいどう)」に加え、町内に新たに憩いの場を設けたいと計画した。

 今後は街道のスイセンを増やす予定で、片野光昭会長(76)は「景観の美化につなげるとともに、人がたくさん訪れるような町にしたい」と話した。見頃は3月中旬までとなる。

無断転載・複製を禁じます