プラスチックトレーの商品とノートレー商品を並べた販売コーナー=富山市のJAライフ富山Aコープウインズ店

 県のプラスチックトレー削減に向けたモデル事業は22日、富山市のJAライフ富山Aコープウインズ店で始まった。プラスチックトレーを使用した商品と、未使用の同じ商品を並べて販売し、買い物客がどちらを選ぶか調べる。

 県は全国で最も早くレジ袋の有料化を取り入れた。プラスチックトレー削減も先駆けとなれるよう2019年から方法を模索している。モデル事業は同店とコープとやまみなみ店(同市)が協力した。

 店頭には、従来からプラスチックトレーを使って包装している商品と、袋のみで包装した「ノートレー商品」、紙製やバイオ素材を使った「代替トレー商品」が並べられ、訪れた買い物客はどちらを購入するか品定めした。価格は、プラスチックよりノートレーは安く、代替は高く設定した。

 県環境政策課の担当者は「店頭にアンケートも配置し、トレーの有無に対する消費者の反応を調べて、今後の事業拡大につなげたい」と話した。

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