ミニSLを楽しむ子ども=砺波市のチューリップ四季彩館

  14日まで 砺波・四季彩館

 砺波市のチューリップ四季彩館で開催中の第35回春を呼ぶチューリップ展(富山新聞社後援)は最終日を翌日に控えた13日、大勢の家族連れでにぎわった。特に、会場内のミニSLは、市松模様のパネルや藤棚などの和の装飾が、人気アニメ映画「劇場版『鬼滅(きめつ)の刃(やいば)』無限列車編」をイメージさせると子どもたちに大好評で、「リピート乗車」する姿も目立った。

 主催する市花と緑と文化の財団によると、入場者数は11日時点で昨年全体の3400人と並び、前年超えは確実。同財団は「鬼滅」効果に加え、新型コロナウイルスの影響で安近短の施設に訪れる人が増えていることが、「好調」の要因と分析している。

 今回の展示は20品種1万本のチューリップと和のコラボレーションが特徴。話題のミニSLは1周約50メートルで、乗ると折り鶴のトンネルをくぐり、提灯や風車の装飾を楽しめる。

 13日、「鬼滅」の主人公の衣装と同じ市松模様のマスク姿でミニSLに乗り込んだ舟守勇真(ゆうしん)ちゃん(6)=高岡市=は「映画を見て、3回も乗った」と喜んだ。

 14日まで。入館料は大人・高校生500円、小・中学生250円。

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