観光プランを提案する学生=上市町役場

 富山福祉短大国際観光学科の1年生8人は3日、上市町役場で中川行孝町長らに観光プランの企画を提案した。「癒やし」「愛」「温かみ」をテーマに、若者ならではの視点で町の魅力を掘り下げた。

 町は同短大と観光振興などに関わる包括連携協定を結んでいる。今回は町出身のアニメ映画監督、細田守さんが手掛けた「おおかみこどもの雨と雪」の舞台モデルである古民家「花の家」の訪問を組み込んだ日帰りプランを考えた。

 学生は、町内の渓谷「千巌渓」について、カップルや夫婦が「自然に手を取り合って距離を縮められる場所」と指摘。眼目山立山寺(がんもくざんりゅうせんじ)の栂並木は「最強のフォトスポット」と紹介し、「パートナーと心を通わせながら歩いてほしい」と呼び掛けた。

 町は学生のアイデアを今後の観光事業の参考にする。

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