募金を呼び掛ける(左から)豊田、山﨑、大谷、内藤の4選手=宮崎市清武総合運動公園(ツエーゲン金沢提供)

  ●競技の枠越え

  ●北國新聞社通じ県へ

 ツエーゲン金沢が11日、同じ宮崎市清武総合運動公園でキャンプ中のオリックス・バファローズと合同で、能登半島地震被災地支援のための募金活動を行った。球団によると過去最多となる2万9196人が見学に訪れた公園で、競技の垣根を越えて協力を呼び掛けた。

 ツエーゲンからは豊田陽平(小松市出身)、大谷駿斗(白山市出身)、上田樹(内灘町出身)、新加入の沖崎颯(金沢市出身)の4選手、オリックスは山﨑颯一郎投手(加賀市出身)、内藤鵬内野手(航空石川高OB)、由田慎太郎コーチ(金沢市出身)らが参加した。

 避難生活が続く友人がいる内藤選手は「たくさんの人に寄付していただき、感謝の気持ちでいっぱい」と語った。

 オリックスは神戸市が本拠地の時代に阪神大震災を経験。豊田選手は「オリックスさんは視野が広く、被災地域のクラブとして学ぶべきことが多い。スポーツの垣根を越えた思いを、石川にしっかり届けたい」と述べた。

 募金箱は29日まで設置され、ツエーゲンから北國新聞社の義援金窓口を通じて石川県に全額寄付される。

 ツエーゲンの宮崎キャンプは15日まで行われる。

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