ずらりと並んだブリ=氷見市の氷見魚市場

 氷見市の氷見魚市場に7日、今季最多となるブリ1595本が運び込まれた。9~11キロが中心で、15~16キロ台の大物もあった。ブランド魚「ひみ寒ぶり」の出荷宣言は見送られたが、シーズン本番を感じさせる大漁に活気付いた。

 氷見魚市場のブリは11月下旬は低調だったものの、12月に入って300~500本を超す日が見られるようになった。千本超えは今季初めてで、所狭しと並んだ魚が次々と競り落とされた。

 氷見漁協の担当者によると、全国的にブリの漁獲は芳しくないものの、能登半島周辺は回遊が見られるという。「ひみ寒ぶり」出荷宣言の見送りについては、安定出荷できる見込みが立っていないためと説明している。

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