7日午前1時52分ごろ、砺波市庄川町金屋の小川原(おがら)八幡宮から出火、木造平屋建ての社殿を全焼して同3時8分に消し止めた。現場付近にいた30代女性が気分が悪くなったとして南砺市民病院に搬送されたが、命に別条はないもよう。

 砺波署によると、近隣住民から「神社が燃えている」と119番通報があった。現場は庄川温泉郷の温泉旅館近くで火の気はなく、同署と砺波地域消防組合消防本部が同日午前9時半から実況見分を行い、火元や出火原因を調べている。

 小川原八幡宮は300年以上の歴史があり、綿貫哲宮司(69)は「頭の中が真っ白。ご神体がどうなっているのか心配」と話した。

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