展示替えを進める関係者=高岡市立博物館

来場者に配布される「アスカ」の限定カード

 高岡市立博物館で開かれている市出身のアニメーター松原秀典さんの個展「松原秀典展」(富山新聞社主催)は2日から、作品約110点が追加され、総数約300点以上に展示規模を拡大する。松原さんが執筆した展示解説のペーパー配布も新たに始め、松原さんの世界をより深く伝える。

 松原さんが作画監督とキャラクターデザインを手掛けた劇場アニメ「この世界の片隅に」と、大ヒットした「エヴァンゲリオン」シリーズの手書き原画が追加される。代表作「サクラ大戦」の原画や各作品のキャラクター設定書など、展示中の資料の入れ替えや配置換えも行われる。

 松原さんによる展示解説ペーパーは受付で配布されるほか、市立博物館のホームページでも公開する。

 1日、関係者が展示替えを進め、2階展示室ではショーケースを増設して「エヴァンゲリオン」シリーズの貴重な原画を並べた。展示替えは20日にも行う。

  ●「会場で生のオーラ感じて」/ラジオたかおか、仁ケ竹主幹が出演

 ラジオたかおか(76・2メガヘルツ)の生放送番組「高岡まるごと情報テラス」に1日、高岡市立博物館の仁ケ竹亮介主幹が出演し、松原秀典展への来場を呼び掛けた。

 仁ケ竹さんは「松原さんの生のオーラを感じる作品ばかり。帰省のタイミングには家族で展示を楽しんでほしい」と話した。

  ●2日から「アスカ」/来場者限定のエヴァカード

 来場者に配布される「エヴァンゲリオン」シリーズの限定カードは、2日から登場人物「アスカ」の絵柄となる。アスカのカード配布は15日までで、なくなり次第終了する。

 限定カードは「エヴァンゲリオン」シリーズのイラスト入りで、約2週間ごとにキャラクターが変わる。16~28日は「マリ」、来年1月4~8日は「カヲル」となる。

 「富山新聞アニメEXPO」のメイン行事である「松原秀典展」は来年1月8日までの午前9時~午後5時で、月曜(祝日除く)と年末年始は休館。一般千円、中高生500円、小学生以下無料。

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