松野博一官房長官は16日の記者会見で、新型コロナウイルス感染者が国内で初確認されてから3年を迎えた現状について、平時への移行期間だとの認識を示した。「感染拡大防止と社会経済活動のバランスを取りつつ、できるだけ平時に近い社会経済活動が可能となるよう取り組んでいる段階だ」と述べた。
マスク着用ルールの見直しに関しては「科学的知見に基づき感染対策の見直しを行っていく中で、マスク着用の考え方も検討する」と語った。
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