大問は五つ。全体的に問題文が読みやすかった。昨年より文章量は増えたが、計算量がやや減り、時間内に解き終えられるようにする配慮が見られた。第1問は出題頻度の低い立体の問題があった。第2問ではバスケットボールのシュートを題材に、ボールの放物運動について考察させた。解答に必要な情報を問題文や会話文から素早く見つける必要があり、苦戦した受験生が多かっただろう。他の大問は、丁寧な誘導があって全体としては解きやすかった。(河合塾)
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