14日の石川県内は雨または曇りとなった。南から暖かい空気が入り込んだ影響で気温は上昇し、金沢は午前3時43分に17・5度を記録した。1月の金沢で3日連続15度以上を観測するのは、1979(昭和54)年以来となった。雨が降った影響で気温は徐々に下がり、正午の気温は14・0度だった。

 各地の正午までの最高気温は小松17・0度、加賀中津原16・6度、輪島14・5度で、いずれも4月上中旬並みだった。

  ●試験2日目の予想気温8度

 金沢地方気象台によると、15日は曇り時々雨となる。寒気が入り込む影響で気温は下がり、金沢の最高気温は8度と予想している。

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