日本相撲協会は5日、大相撲初場所(8日初日・両国国技館)を新型コロナウイルス関連で休場する力士はいないと発表した。昨年12月下旬のPCR検査で陽性判定を受けた力士もいたが、既に回復しているという。
昨年7月の名古屋場所では最終的に全体の3割近い174人の力士が休場し、取組が激減する異常事態が起きた。次の秋場所からは療養期間が明けた翌日以降の出場を認め、所属部屋全体を全休とする従来の措置を緩和している。
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