4日の年頭会見では、馳浩石川県知事が元日に都内でプロレスの試合に出場したことに関する質問が相次いだ。出場した経緯や今後の試合予定などについて説明を求められると「休暇中のことなので、特に申し上げることはない」と繰り返したが、「(自身は)死ぬまでプロレスラー。健康と日時の許す限りの範囲内でリングに上がる」と強調した。
馳知事は「休暇中に石川を離れる際は両副知事に対応を指示し、県内の危機管理に関する情報報告は毎日受けていた」と述べた。県民から賛否の声があったとの指摘には「いろんな声を伺って、対応を考えていく」と述べるにとどめた。
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