200年以上のだるま作りの歴史があり、生産量日本一の群馬県高崎市で1日、年始恒例の「高崎だるま市」が開かれた。新型コロナウイルス対策の行動制限がない中での開催は3年ぶり。高さ2・8メートルの特大展示や、願い事を書き込める赤色と金色のだるまも登場し、にぎわいを見せた。
大小色とりどりの種類や、干支にちなんだウサギをデザインしたものが販売され、コロナ対策としてドライブスルーも実施。飲食なども含めて約50店が軒を連ね、来場者は穏やかな日差しの下、家族や友人とゆっくり買い物を楽しんだ。
2日まで開催。
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