年越しの舞台を彩る髙木さんとOEK=金沢市の石川県立音楽堂

 北國新聞創刊130年記念「カウントダウン・コンサート2022~2023」(北國新聞社、一般財団法人石川県芸術文化協会、県音楽文化振興事業団主催)は31日から1日にかけて金沢市の県立音楽堂コンサートホールで開かれた。歌手の近藤真彦さん、相川七瀬さんら豪華出演者が特別編成のオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)と共に熱いステージを繰り広げ、創刊130年の幕開けを華やかに彩った。

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 マッチの愛称で親しまれる近藤さん、ロックの女王と言われる相川さんが時代を映すヒット曲を次々と歌い上げた。バイオリニストの髙木凜々子さん、歌手の花耶(かや)さん、金沢の主計町(かずえまち)茶屋街の芸妓(げいこ)も出演し、満席の会場を盛り上げた。

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