石川県は24日、558人が新型コロナウイルスに感染し、2人が死亡したと発表した。ゲノム解析の結果、オミクロン株の変異株「BQ.1.1」が県内で初めて確認された。
新規感染者の内訳は医療機関からの報告が527人、自己検査などによる登録が31人となった。年代別では40代が98人で最も多かった。
県のモニタリング指標では病床使用率が前日から1・6ポイント下がり、35・5%(184床)に改善した。重症病床使用率はゼロと前日から変化がなかった。週当たりの新規感染者は6737人に減少した。
県内の累計感染者は19万3938人、死者は計312人となった。
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