朝乃山

 大相撲九州場所(福岡国際センター)11日目(23日)の取組が22日、日本相撲協会の公式サイトで発表され、元大関で東幕下4枚目の朝乃山(富山市呉羽町出身、富山商高OB、高砂部屋)の6番相撲が組まれた。東幕下23枚目の玉正鳳(たましょうほう)(片男波部屋)が相手で、5勝無敗同士による星のつぶし合いとなる。両者の対戦は初めて。

 玉正鳳はモンゴル出身の29歳。身長は朝乃山と同じ189・0センチだが、体重119・3キロと軽量だ。2011年秋場所で初土俵を踏んだ。幕下生活が長く、最高位は今年初場所の東幕下2枚目。右四つ、寄り、投げを得意とする。

 幕下では10日目までに全力士が5番取り終え、全勝は朝乃山、玉正鳳、西41枚目の峰刃(みねやいば)、西49枚目の千代の勝の4人となった。峰刃と千代の勝も11日目に対戦するため、全勝は2人に絞られ、その2人が7番相撲でぶつかるとみられる。

 朝乃山は先場所で、5勝無敗で迎えた6番相撲で痛恨の敗北を喫し、関取復帰を逃した。この「鬼門」をどう乗り越えるか、力が試される一番となりそうだ。

 取組は幕下で最後から6番目で、午後2時15分ごろの見通しだ。

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