21日午前8時15分ごろ、七尾市矢田新町の七尾港ものあげ場桟橋に停泊していた七尾海上保安部の巡視艇はまゆきから微量の油が流出した。乗組員が吸着マットで回収し、現在海上に油は見られない。

 七尾海保によると、エンジンを起動したところ、右舷推進機の油圧ゴムホース接続口から油が漏れた。流出原因を調べている。

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