16日に新潟県の長岡市悠久山球場で行われた第147回北信越高校野球大会準々決勝で、航空石川(石川1位)が北陸(福井3位)に0-5で敗退し、ベスト4に進めなかった。石川勢はすべて姿を消し、春のセンバツ出場は絶望的となった。
航空石川の先発投手・松本は立ち上がり、北陸の先頭打者の左前打に続き、4番・友廣の左越え2塁打で先制点を許した。その後、3回、4回とピンチをしのいだが、7回裏に守備の乱れから失点が続き、その後マウンドに上がった浦久、鞠谷も抑えられず、4点の追加点を奪われた。
攻撃では、6回表に2死1,3塁のチャンスをつくったが、1本がでず、北陸の先発投手・友廣を打ち崩せなかった。
航空石川 000000000…0
北陸 10000040x…5
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