石川県警や消防によると、20日午後2時45分ごろ、石川県白山市の金沢工業大地域防災環境科学研究所で、耐震実験用の土壁が倒れ、教授と学生2人の計3人が足を挟まれるなどのけがをした。

 金沢工業大や地元消防によると、倒れた耐震実験用の壁は幅2メートル弱、高さ3メートル弱、重さ約400キロで、8枚がドミノ倒しになったという。

無断転載・複製を禁じます