金沢河川国道事務所と金沢地方気象台は21日午前3時40分、小松市を流れる梯川は埴田水位観測所で警戒レベル2に当たる「氾濫注意水位」を上回る水位が続く見込みであると発表した。同観測所では一時、レベル3相当の「避難判断水位」となり、レベル4相当の「氾濫危険水位」に達する可能性があるとされていた。

 小松市は土砂災害や浸水被害の恐れがあるとして、午前1時40分までに鵜川町、遊泉寺町、立明寺町、中海校下、西尾校下の計1192世帯、3081人に避難指示を発令、中海中に避難所を開設した。

 市は夜間のため、2階へ垂直避難することや、崖や斜面に近い部屋から移動するよう呼びかけている。

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